千本ゑんま堂 ゑんま堂狂言えんま庁

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 福は内、鬼も内




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 織田信長が上杉謙信に贈った国宝「洛中洛外図屏風」にも
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 ゑんま堂狂言「閻魔庁」が演じられている様子が描かれているそうだ。





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 鬼は、縛った亡者をいじめて喜ぶが、亡者が持つ巻物の不思議な力に逆に負かされてしまう。
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 鬼は、無理やりに巻物を取り上げて、帳付(記録係)に差し出すと、
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 巻物には亡者が生前には善人であった事が記されていた。
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 そこで閻魔法王の許しをもらい、閻魔帳にその事を書き留めて亡者を解放し、鬼を逆に縛り上げ番をする様に言いつけた。
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 裁きが終わり閻魔法王が退出した後、一旦は大人しくしていた鬼が
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 再び亡者をいじめようとするが、やっぱり巻物の力には敵わない。
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 そこで鬼は巻物を受け取る替わりに、亡者を背負って極楽に案内していったとさ。




 千本ゑんま堂(引接寺)のご本尊は閻魔法王であり、閻魔の「魔」の字には鬼がいるので
 ここでの豆まきは、「福は内」「鬼も内」だそうです。

 (2016.2.3)

 
by deepseasons | 2016-02-13 07:00 | kyoto | Trackback
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