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水尾 フジバカマとアサギマダラ 

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 蝶が舞う




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 水尾の藤袴畑は、雲海の中だった。
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 陽が射し気温が20℃を越えると動き始めるらしい。
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 アサギマダラは、旅する蝶。
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 春は南から北へ、
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 秋には北から南へ、
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 渡り鳥のように移動します。
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 今は南へ向かう途中でしょうか。
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 福島から台湾へ78日間かけて渡った例もあります。
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 それはマーキングによって立証されています。
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 上品な芳香を放つフジバカマは、
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 アサギマダラが好む草花で
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 多くの蝶々が集まってきていました。
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 浅葱(アサギ)は、日本古色の緑かかった青色の事、
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 白い部分は、半透明の水色をしています。
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 やっと気温が下がってきたので訪れてくる頭数が増えたそうですが、
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 写真で表現でするのは、中々難しいです。
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 すっかり晴れてきて
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 山を下る頃には青空が広がっていました。


 水尾フジバカマ鑑賞会は、9月30日で終了しています。
 (15.9.28)
by deepseasons | 2015-10-10 19:00 | kyoto | Trackback(1) | Comments(6)
Tracked from 花景色-K.W.C. P.. at 2015-10-10 19:27
タイトル : 満開の藤袴とアサギマダラ
右京区とはいいながら、なかなかの山中にある水尾の里。 柚子の産地としても有名なこの里に、この時期たくさんの藤袴を咲かせておられます。 藤袴の甘い香りに引き寄せられてやってくるアサギマダラ。 何とも美しいチョウチョに魅了されてきました。 (※9月27日撮影) 藤袴鑑賞会、ということで公開された畑。 たくさんの藤袴が花を咲かせていました。 山中の花畑。 甘い香りがするんですよね~。 この甘い香りに引き寄せられるのがアサギマダラ。 たくさん来ていたのですが...... more
Commented by kwc_photo at 2015-10-10 19:26
めっちゃ飛んでますね~。
一枚目みたいな飛翔シーンが撮りたかったんですが、
あんまり飛んでくれず・・。それなりに頭数はいたのですがね。
風がなかったので、一生懸命ハタハタしないと飛べないから、
疲れてしまうんでしょうね。
少し風がある方がいいみたいです。
TBさせていただきますね~。
Commented by もみぢ at 2015-10-11 01:45 x
春の ♪菜の葉に飽いたらサクラにとまれ と趣が異なるのは
そのシックな色彩だけじゃなくて、遊飛というより移動の給油地なんですね。
(あ、野球だとショートフライ、蝶もバタフライ、脱線してスミマセン)

陸地でも驚きですが、日本から台湾とは!
海の上だと餌はどうしたんでしょうか、船にヒッチハイク?
蝶の羽は、普通は脆いですよね。
その透き通った羽はグラスファイバーのように強靭なのでしょうか?
Commented by kurese0535 at 2015-10-11 16:42
こんにちわです。
おお、乱舞乱舞(^^)
見たかったです。
どこ向いても飛んでそうですね!
蜜をいっぱい吸ってどこまで行くのかなぁとロマンを感じます(^^)
Commented by deepseasons at 2015-10-12 20:45
katsuさん、コメントありがとうございます。
飛んでいるシーンを撮るのは、難しいですね。
一斉に飛び出したなあと思ったら、人が近づいていった瞬間でした。
確かに風に舞うように飛びます。
Commented by deepseasons at 2015-10-12 20:50
もみぢさん、コメントありがとうございます。
たっぷりと蜜を吸って、そのまま海を渡るんでしょうね。
黒い骨組みに半透明の水色、まるでグラスファイバーのように強靭なんでしょう。
風に乗って飛んでいくのに違いありません。
Commented by deepseasons at 2015-10-12 20:52
kureseさん、コメントありがとうございます。
ちょっとは、乱舞に見えますか。
実際には、もっと飛んでいたのですが写真で表現するのが難しいです。
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