常照寺の萩

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鷹峰で最後に訪問した常照寺の参道も、そろそろ萩が咲き乱れる季節が来たでしょうか。




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咲き始めの萩が覆いかぶさる参道の先に赤門(吉野門)が見えてきます。
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才色兼備の名妓と世に知れた二代目吉野太夫が巨財を投じて寄進した門です。
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吉野は和歌、俳句、書、茶湯、香道など諸芸に秀で、
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その美貌は唐の国にまで知れわたったそうです。
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夫の豪商灰屋紹益とのロマンスは演劇、歌舞伎に戯曲化されています。
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しかし、幸せな日々は長くは続かず、三十八才の若さに亡くなられたそうです。
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好んだといわれる遺芳庵茶席の大円窓(俗に吉野窓)は、

下が欠け完全な円を成しません。

この庵のすぐ近くにお墓があります。
by deepseasons | 2009-09-25 00:48 | kyoto | Trackback | Comments(7)
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Commented by naomi_luna703 at 2009-09-25 02:40
ご無沙汰しています、やっとパソコンが戻ってきました^^
いつきても和が満載で、本当に心が落ち着きます。
そういえば、もう萩の季節になるんですねぇ・・・早い。
Commented by kuamkumacamera at 2009-09-25 21:06
こんばんは。(^^♪
参道に植えられてるのは、沢山のモミジですか?紅葉の頃が楽しみですね。
子紫式部もとても綺麗に撮られてますね。私も昨日、元興寺でその枝を撮ったのですが、うまく撮れなかったので、こちらでお勉強させてもらいました。♪ 萩もダメでした。難しかったです。
Commented by deepseasons at 2009-09-26 01:15
naomiさん、コメントありがとうございます。
お久しぶりのご訪問、重ね重ね感謝しま~す。
地道に「和の世界」を歩んでいますので、和みにきて
あげてくださいませ。
Commented by deepseasons at 2009-09-26 01:27
くまくまさん、コメントありがとうございます。
参道の上に追いかぶさっているのは確かにもみじだと思います。
地面すれすれに垂れ下がっているのが萩です。
人が溢れる晩秋を避けて、初秋の風情を楽しむのも
いいものですよ。

コムラサキはどうしても光沢があるので、光線の具合がポイント
かな。ちなみにマクロはF3.5で△1.0EV補正しています。
別に聞かれてもいない事にお答えしてしまいましたが、写真の本を
最近読まれていると聞いたもので・・・
私のは、本当に完全な我流で~す^^。
Commented by kuamkumacamera at 2009-09-26 16:18
deepseasonsさん ありがとうございます。今日も暑いですね。
私もワッサ~とした小紫式部を撮れるように頑張ってみます。やっぱり早朝の光で撮るのが大事ですよね。(*^^)v
Commented by アッキーマッキー at 2009-09-29 00:41 x
Deepseasonsさん、こんにちは
いっぱいアップされてますね。僕の方は、アップにあっぷあっぷしてます(笑)。
1枚目の門の写真にまずは惹かれました。紅葉を通した光の差し具合がいいんでしょうね。
写真とは関係ありませんが、お花を生けた青磁の花瓶も気になりました。
Commented by deepseasons at 2009-09-30 23:33
アッキーマッキーさん、コメントありがとうございます。
ありがとうございます~。 確かに京都には紅葉が美しい参道がいっぱい
ありますね。
光線はやはり画面と色彩を構成する上で重要な要素ですね。
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