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天龍寺の秋海棠

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多宝殿奥の百花苑では季節を通して色んな花と出会える事ができる。




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曹源池奥の築山に咲く秋海棠(しゅうかいどう)。
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ベゴニアに似ているが、ベコニアより花の枝が長い。
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中国原産の花で、これから秋にかけて長く楽しむことができる。
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芭蕉は「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」と詠んだそうだ。
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今年は雨が多く8月なのに緑が濃い苔を見ながら先へ進んでいきます。

(竹林を越えて、更に続きます)
by deepseasons | 2009-08-17 00:37 | kyoto | Trackback | Comments(4)
Commented by primenumber2 at 2009-08-17 14:00
シュウカイドウ、お茶の先生がよく茶花としてお活けになりました。
懐かしいですね。
西洋の華やかな園芸品種と比べると幾分頼りなげな花ですが
庭に咲いていると風情がありますね。
Commented by bjynp at 2009-08-17 22:45
deepseasonsさん、こんばんは
やられました。てっきりベゴニアと思ってました。秋海棠って言うんですね。花柄が長く伸びてしだれている様がきれいですね。
天竜寺は、行ったことがありましたが、多宝殿奥の百花苑には行ったことがなかったです。またいつか行ってみたいです。
Commented by deepseasons at 2009-08-18 00:05
primenumber2さん、こんばんは~。
この花をどのように活けられるのか、興味がわきます。
ススキと共に秋の風情を演出すれば素敵ですね。
Commented by deepseasons at 2009-08-18 00:12
アッキーマッキーさん、コメントありがとうございます。
自然をどこまで庭の限られた空間の中に表現できるか、
また、それを感じとる事ができるか、まだまだ未熟者ですが
最近、そんな事を感じながら撮影しているつもりなんですが、
あくまでもつもりです。(笑)
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